秘湯の温泉巡り　道後温泉本館

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		訪問日時：２００５/１０/１３０００年の歴史を誇る日本最古の道後温泉．本館を見た瞬間，建物の美しさに圧倒されました．これはすごいです！夏目漱石の小説で有名な『坊ちゃん』の舞台で知られる道後温泉ですが縄文時代からの古い歴史のあるところで，その雰囲気は十二分に伝わってきた．『道後温泉本館は、神の湯と霊の湯という二つの浴室と、それぞれの休憩室など、４つの入浴コースと皇族専用の又新殿からできています。神の湯本館棟の歴史がいちばん古く、完成したのは明治27年。又新殿は明治32年にお目見えしました。明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけ。平成6年12月には、近代和風建築としてのすばらしさと保存状態のよさから、国の重要文化財に指定されています。』道後温泉本館より

↑道後温泉駐車場から坂をくだる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑坂をくだった所にすぐ横に本館

↑本館の正面には商店街　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑よく見る本館前

道後温泉本館の中は複雑で左の図のような感じになっています．
今回，僕が入ったところは『神の湯』（￥４００円）ですが，いろんなコースがあり『霊の湯』などに入ることも可能．
また，２階・３階で休憩しながらお茶といったコースもあるみたいです．

道後温泉旅館協同組合より

↑コースを選ぶ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑いい感じの内装

最近，改装したみたいで内部もかなり綺麗で清潔感がありました．バイトのお姉さんも一生懸命ゴミを拾ったりと気持ちのよい公衆浴場ですね．レトロ調のこの建物をいつまでも残していきたいものです．
この湯は，久しぶりに自分にヒットしました．運転の疲れも取れてかなり楽になりました．効能に筋肉痛・関節痛などがあるのでその効果も期待できるものです．
皆さんも是非！一度行く価値はありますよ！！

入浴の方がたくさんおられましたので，今回は浴室の撮影は控えましたので，道後温泉本館さんのＨＰを参考にしています．

↑更衣室内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

道後温泉本館より

　　　　　　　　　↑男子西浴室『神の湯』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑男子東浴室『神の湯』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑女子浴室『神の湯』

↑男子浴室『霊の湯』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑女子浴室『霊の湯』


泉質	アルカリ性単純/掛け流し
温度	２０～５５度
pH値	９．０（アルカリ性）
効能	神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、運動マヒなど
風呂	男女別内風呂
入浴料	神の湯￥４００円／神の湯（２階席）￥８００円霊の湯（２階席）￥１,２００円／霊の湯（３階席）￥１,５００円
営業時間	６：００～２２：３０
定休日	無休
駐車場	１００台（１時間無料，その後３０分ごとに￥１００円）
宿泊	なし
所在地	愛媛県松山市道後湯之町（089-921-3708）
アクセス	ＪＲ松山駅から伊予鉄道城南線道後温泉行きで２５分、道後温泉駅下車徒歩５分松山自動車道松山ＩＣから約８ｋｍホームページ： http://dzusww02.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/tanken/index.html