秘湯の温泉巡り
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訪問日時 :2005/09/10

前日の夜に友達のいる津山(岡山県)に一晩泊まらせてもらい,翌朝5時過ぎに家を出て1時間もしないうちに目的地の河原風呂に到着.朝の6時にさすがに誰もいないと思ったが先客が数名いた.
世界有数のラドン含有量を誇る三朝温泉は,平清盛が隆盛を極めた平安時代にまで遡る約800年の歴史の古い温泉だそうです.ラドン含有量を誇る温泉の多くは低温.しかし,ここは高温で湧出する世界的にも珍しい存在みたいです.温泉街のシンボルでもある,三朝橋のすぐ下にある露天風呂が名物の「河原風呂」です.すぐ横には河に面しており,景色も最高だ.脱衣所に簡易な目隠し囲いがあるだけですが,それだけで十分だ.
※三朝温泉の由来は『三晩泊まって三度朝を迎えれば難病も治る』と言うところから名付けられたらしい.

 
   
 
 
  ↑先客のおじさんも津山からきたらしい                        ↑河原から橋をバックに撮影
 
 
  ↑眺めは最高です                                 ↑手前が高温,橋側の方が低温
 
  だんだんと,明るくなり観光客も動き出し橋から眺められると少し恥ずかしいだろうなと思ったが,朝早くか日が暮れてからだと比較的入りやすいと思います.
お勧めは,朝方ですね〜
温泉街も昔ながらの建物や雰囲気でかなりいい感じでした.またゆっくりと行きたいものです.

   
 
 
  ↑橋の上からどうぞ                                    ↑手前の足湯からはこんな感じ
 
 
  ↑美しい三朝橋                                      ↑橋を渡りきったとこからはこんな感じ
 
 
  ↑大久保左馬之祐と白狼の像                             ↑三徳川
 
泉質
ナトリウム塩化物・参加水素塩泉(放射能泉)/掛け流し
温度
36.5〜86.1度
pH値
7.2(中性)
効能
神経痛、筋肉痛、間接痛、冷え性、慢性消化器病など
風呂
混浴露天風呂
入浴料
無料
営業時間
24時間
定休日
無休
駐車場
少し離れた河川敷に駐車可
宿泊
なし
所在地
鳥取県東伯郡三朝町三朝
アクセス
JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス三朝温泉行きで20分、三朝温泉下車すぐ
中国自動車道院庄ICから約50km
ホームページ: http://www.tabijozu.ne.jp/~misasa/
 
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